兵庫県出石で42年間続く飲食店を引き継ぐ
江戸時代に5万8千石の城下町として栄えた出石(兵庫県豊岡市出石町)、別名「但馬の小京都」と呼ばれ、昔ながらの町家のたたずまいや史跡が点在します。街の中心部は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。なかでも札幌に次ぎ国内で2番目に古い時計台と言われる「辰鼓楼(しんころう)」は、出石のシンボルでです。また、もう一つのシンボルである出石そばも目当てに多くの観光客がこの出石に来られます。
出石のシンボル「辰鼓楼(しんころう)」 出石城(5万3千石)
昔ながらのたたずまいの出石の街中 休日には多くの観光客でにぎわいます。
出石で欠かせないのが「出石そば」です。店舗では通常、一人前5皿で供される。1皿 に盛られた蕎麦の量は2〜3口程度であり、1皿単位での追加注文も可能な店が多い。 蕎麦は実を丸引きしており、色は茶褐色で徳利に入ったダシと、薬味として刻みネギ ・おろし大根・おろしワサビ・トロロ・生鶏卵1個などが出されます。ワサビは、おろ さずに出てきて客が自分でおろすようになっている場合もある。蕎麦猪口にダシと 薬味を好み分入れ蕎麦を浸して食します。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より文書引用
地元住民に親しまれてきた「葵」を引継ぐ(後継受託)
創業から12年後の1992年には、増築して店舗を刷新し現在の店舗の姿になりました。 オーナー様ががこだわったのは、出石の街並みをイメージしたという外観です。
「出石景観賞」受賞 正正面から見ると平家に見えますが2階建てで家老屋敷といって、出石の藩士が住ん でいた家のつくりを意識した立派な建物です。
時計台まで徒歩5分の場所にある料理店「葵」は、寿司、会席、仕出しを手がける。 地域の方々に親しまれてきたお店です。創業から42年を迎えるタイミングで、オーナー よりNHHMが店舗を活用をし、地元の方に引き続き愛される店づくりを目指します。
大事な財産をお預かりしオーナー様が築き上げた「葵」 地域に愛されるお店として続け「後継ぎ」ます。
新たな開業は2023年土用明けより